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2011年2月12日 (土)

「フード・インク」

アメリカの食事情を取り上げたドキュメンタリー映画「フード・インク」。

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大手企業がその力で農家をがんじがらめにし、
そむいた者にはむごい仕打ちが待っている。
食品加工は完全に工業化されていて、
その工程の中で「塩素で消毒している」なんて恐ろしい証言があったり
少しでもコストを下げるために不法滞在者を働かせたりと
やっていることは想像以上にひどいものだった。

でも大手企業との契約なしに、すべての農家が生活していけるかというと
そうではないと思うし、消費者も有機野菜だけを食べるとか、
すべてを自給自足にできるかというとそれも無理だし、
結局は真実を知った上で、それぞれが状況に合わせて取捨選択していくしかない。

国産品もアメリカ産よりは安全だろうけど、大手企業の圧力で農家が苦しんでるとか、
裏事情は多かれ少なかれあると思うんですよね。
私も、食品業界じゃないけど、営業やってた時にやっぱり
「長いものには巻かれるしかないんだ」ってしょっちゅう思ってましたし。

「安いには安いなりの事情が…」と分かって安いものを買っていたけど、
それでも「さらに切り詰めたい」と思う我が家の財布事情。
どうすりゃいいんでしょうか…

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コメント

>じゅんこ
事実を知るのは悪くないことだけど、知っても何もできなそうって思っちゃったー。自分の力で食事情とか流通事情まで変えられないもんね。
「せめてよく洗おう」とかさ、できるものは庭で作るとか、そういうできる範囲の努力をするのみだよねー。

投稿: ロコ | 2011年2月12日 (土) 22時28分

あ~~~・・・・

私は多分、あえてこの映画は見ないことにしよう・・・

だってこの先のアメリカ暮らし、
見てしまったらやっていけなそう・・・

自分ならともかく、
これからアメリカのものを食べて育っていく息子が不憫。

よ~く洗うことを忘れずにしなくっちゃだね。

投稿: じゅんこ | 2011年2月12日 (土) 22時19分

>Shirokakaさん
リンゴって純粋なイメージあるのに(笑)農薬まみれなんだ…。
「出荷用の商品は食べない」かぁ。農家の方も契約があるから、その契約を全うするためには農薬だって必要なんでしょうね~。
「添加物だらけのコンビニ弁当を毎日食べてると飽きる」という人もいますが、毎日自分でお弁当作って持って行ってもやっぱり飽きますよ。何が入ってるか分かってるからつまんないし。たまに食べるコンビニ弁当とかってすっごいうまく感じるんですよねー。体に悪いものっておいしいですよね…

投稿: ロコ | 2011年2月12日 (土) 20時04分

だよね~
今、「奇跡のリンゴ」という本を読んでいます。
「リンゴは農薬で作る」と言われるくらい農薬を使うらしいですね。そのリンゴを農薬も肥料も使わずに収穫する事に成功した人がいるんだそうです。
農薬や添加物だらけの手頃な食べ物、考えさせられます。
昔、農家の子が言っていました。「自家用に別の畑で育てている」って。「出荷用の商品なんて食べない。」って。bearing

投稿: shirokaka | 2011年2月12日 (土) 18時38分

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